2021.6.8
Microsoft Teamsとの連携など新しい機能が追加されました
本日より、YaDocで以下の機能をお使いいただけるようになりました。
追加機能
1. [医療機関・患者アプリ] オンライン診察時の通話方法として「Microsoft Teams」を選択可能に
オンライン診療の通話方法で、「Microsoft Teams」が選択できるようになりました。
医療従事者アカウントごとに、オンライン診療の通話方法を「YaDoc標準」か「Microsoft Teams」からお選びいただけるようになります。
各通話方法の違いについては、以下の通りです。
YaDoc標準
- 今まで通りの通話方法です
- オンライン診療の予約時間に医師から発信します
- 画面共有を行うことはできません
Microsoft Teams
- 診察予約時間に医師・患者双方が入室することで通話を開始できます。
- 患者さん側は、別途「Teamsアプリ(App Store・Google Play)」のインストールが必要です。
- オンライン診察の予約時間になる前に、患者さんへ複数回リマインド(通知)があります。
- Teamsの設定により、画面共有などが可能です。
※通話方法の変更は「設定画面での変更完了後に新規作成した予約」にのみ反映されます。通話方法を「Microsoft Teams」に変更しても、本日以前(設定変更前)に作成した予約の通話方法は「YaDoc標準」のままとなっておりますので、ご了承ください。
※電子カルテ端末内でYaDocをご利用いただいている場合には、Teamsでの通話はご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
2. [医療機関] アイコンの変更
YaDocにて、アプリ登録済(連携済)の患者さんの詳細画面で右上に表示されていたアイコンを変更します。
- 画面右上から「オンライン診療」のアイコンが削除されます。今後は「患者メモ・お知らせ・カレンダー・履歴アイコン」の4つのアイコンが表示されます。
- この変更により、今後、オンライン診察にはあらかじめ診察予約の登録が必須となります。予約作成後、患者の診察情報に表示される「ビデオ通話を開始」ボタンからオンライン診察を開始してください。
- 診察履歴の表示位置が変更になりました。患者詳細ページ内「診察情報タブ」の「診察履歴」からご覧いただけます。
不具合修正
軽微な不具合を修正しました。
各機能の操作方法については「ご利用マニュアル」をご覧ください。
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