2022.4.7
【小児科・ファミリークリニック編】オンライン診療事例集
お子さま連れの通院が多い小児科やファミリークリニックでは、感染症の影響もあり「通院時に患者さんご家族にかかる負担が大きくなっている」という声がよく聞かれます。そうした子育て世代の負担を減らす手段として、オンライン診療を活用されているクリニックの事例をご紹介します。
「発熱患者さんのトリアージ」にオンライン診療を活用
多摩ファミリークリニック
小児科(神奈川県川崎市)
多摩ファミリークリニックでは、地域を支えるかかりつけ医として1日120名程度の外来患者さんを受け入れており、うち約半数を小児が占めているそうです。親子受診してくださる方や三世代受診の方も多くいらっしゃるなか、発熱外来にオンライン診療を活用することで、1日に40名近い発熱患者さんの対応ができる運用を作られています。
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「地域に密着したかかりつけ医にもオンライン診療を。~かかりつけ医の新たな取り組み~」
初診・再診に加え、病児保育やアレルギー相談など、幅広くオンライン診療を活用
ときえだクリニック
小児科、喘息・アレルギー科、小児在宅診療(神奈川県横浜市)
ときえだクリニックでは、親御さんの不安に寄り添うため、早くからオンライン診療を取り入れたそうです。慢性疾患で再診の方には外来診療に限らず在宅診療でもオンラインを活用されているそう。この他、初診の方に対する発熱外来や、検査結果を伝える場面、病児保育など、幅広く活用されています。
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「オンライン診療という選択肢を増やしたい。小児科×オンライン診療の新たな取り組み」
オンラインでの「よろず相談窓口」を開設
かねここどもクリニック
小児科(愛知県北名古屋市)
かねここどもクリニックでは「コロナウイルスの感染が怖い」という理由で診察予約をキャンセルされた患者さんがいらっしゃったことをきっかけに、少しでもお子さんや親御さんの不安を軽減できればとオンライン診療を導入されました。まずはオンラインでの相談窓口を設けることから始め、現在では多い時で1日に6人ほど実施することもあるそうです。
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「子育てしやすい街づくりを目指して。 ~院長みずから患者さんと繋がり地域密着を実現~」
児童精神科における、複数人でのカンファレンスでオンラインを活用
はせがわこどもクリニック
小児科・児童精神科(京都府京都市)
はせがわこどもクリニックでは、児童精神科をご専門にオンラインでの複数人受診に取り組んでいらっしゃいます。ご家族に加え学校の先生等の関係者も交えて相談する場合など、対面よりも便利になった点についてお話しいただきました。
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「オンラインだからできる価値を届ける。小児科・児童精神科医が取り組む新しいオンライン診療」
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